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採用動画で一歩先を行くなら。導入するメリット、制作のコツを紹介します。

採用課題を解決する動画制作

採用動画を徹底解説

2020年、新型コロナウイルスの影響で採用活動のオンライン化がトレンドになりました。採用市場のこれまでにない大きな変化に、苦戦を強いられた企業様も多いのではないでしょうか。

採用のオンライン化は2020年以降も増加の一歩をたどると予想され、「採用動画」の活用は、日々重要性を増してきています。

「テキストや画像だけでは、自社の魅力が十分に伝わらない」
「求める人材の応募が少ない」
「採用コストを削減したい」

そんな採用課題にお悩みであれば、採用動画の導入がおすすめです。

テキストや画像だけでは伝わり切らない「熱意」「会社や社員の雰囲気」など、今まで直接会うことでしか伝えられなかった部分も、採用動画であれば表現の幅が大きく広がります。

本ページではそんな採用動画を利用するメリット、制作事例、動画制作のコツまで惜しみなくお伝えします。

それでは早速、採用動画を導入するメリットを見ていきましょう!

採用動画を導入する4つのメリット

そもそもなぜ採用動画を導入するのがおすすめなのか。
ここでは、採用動画の導入によるメリット・効果を4つお伝えいたします。

文面では伝えきれない情報が伝わる

採用動画を利用することで、文面では伝わりにくい情報を効果的に伝えることが可能です。

従来の採用活動では、テキストや画像をベースとした採用サイトやパンフレット、求人広告などを通して自社の情報や魅力を求職者に伝えていました。

たしかにテキストでも採用条件や福利厚生など「解釈の余地がない情報」は伝わります。

しかし、ここで注意したいのは社風や社員の人柄、MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)のような「感性で判断するような情報」は、なかなか伝わりづらいという事実です。

1分間でWEBサイト3,600ページ分の情報量を持つ」とも言われる採用動画を活用することで、求職者との情報ギャップを埋めることが可能になります。

熱量が伝わる

社員がどんな熱意を持って働いているのかという点も求職者が求める情報の一つ。

直接会ったときはその熱意が伝わりやすいのですが、採用サイトのテキストだけでは伝わりにくく、印象にも残りづらいです。結果として、求職者は応募を控えてしまう可能性も。

しかし、採用動画なら、企業が持つ想いやビジョンをはじめとする感情面の情報を映像と音に乗せ、熱量を伝えることが可能です。

地方在住者にも会社説明会と同様の内容を届けられる

遠方にお住まいの方は交通費や移動時間がかかるため、複数企業の会社説明会にいくらでも参加できるわけではありません。

事実、地方に住む求職者は、情報の格差に疑念を抱く方もいらっしゃるのです。

企業の魅力をテキストだけで伝えようとしても膨大な量になり、最後まで読んでくれるとは限りません。

採用動画を活用すれば、どこにお住まいの方でも会社説明会と同等の情報を届けることが可能になります。

コスパが良い

採用動画は、基本的に一度支払った制作費以上の費用はかかりません。自社WEBサイトや、求人サイトなどで繰り返し投稿可能です。

また、昨今ではzoomのようなオンライン会議ツールを使い会社説明会を行うことも増えましたが、同時に人的リソースがかかってしまいます。

採用動画を利用すれば、人的リソースを割かずにより多くの求職者へアプローチ可能です。このように採用動画を利用すれば、時間も、人件費も削減できます。

採用動画のメリットまとめ

  • 文面では伝えきれない情報が伝わる
  • 熱量が伝わる
  • 地方在住者にも会社説明会と同様の内容を届けられる
  • コスパが良い

以上が採用動画の導入によって得られる大きなメリット。雰囲気などの感性に訴えかける情報を伝えられること、時間・人件費の削減につながることが、採用動画の特徴です。

では、採用動画のメリットがわかったところで、ここからは実際に採用動画を取り入れる企業様がどんな目的で制作をしているのか、実例を確認していきましょう。

効果の高かった事例5選

ここでは、注目すべき採用動画を抜粋してご紹介しております。

求職者に対して、どんな演出で、何を伝えたいのか。

上記のような点に注目しながら、実際に動画を見て、ぜひ動画制作の参考にしてみてください。

採用動画1.八幡自動車商会

社員インタビューを通して「仕事に対する熱量や強い想い」を極限まで引き出している、そんな採用動画です。

求職者の立場からすると「どんな価値観や想いで社員が働いているのか?」が気になりますが、動画でその熱量が伝わってきます。

一方で、企業の立場からするとそれがフィルターとなるため、ミスマッチが減り、結果的に採用コスト削減にも繋がるのです。

採用動画2.AS KNOW AS

この採用動画の特徴は、社員のプライベート映像を入れている点です。ありきたりな仕事場の風景だけではどうしても作り物感がでてしまうので、それを軽減する効果が期待できます。

仕事において人間関係はモチベーションに関わる大事なポイントです。社員の人間性がわかり、人間関係の不安からくる懸念点を払拭できます

採用動画3.博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ

就職活動を行う学生が持つ「建前じゃなくて本音を知りたい」という、真のニーズを満たすような斬新な採用動画です。

学生がホントに知りたい会社のリアルを伝えることで、企業に対しての好感度を高める効果があります

また、採用動画としてはイベントのハイライトを反映し、学生への導線として自社のサイトに誘導している点も特徴的です!
 

採用動画4.本田技研工業株式会社

POPな音楽で始まるこの採用動画は、会社のカルチャーや事業内容を2分30秒の中に凝縮しています。

要所要所で英語を話す社員のインタビューが登場するのは、間接的にグローバル企業であることを表現する演出方法です。

言葉でグローバルと書いてあっても、実際は英語を使う場面がなかった。思っていたものと違った。そんなミスマッチを防ぐこともできます。

 

採用動画5.株式会社EXIDEA(CINEMATO)

こちらは弊社が制作した採用動画の実績です。

当初の制作目的は「採用イベント参加者の意識ギャップを無くす」ことです。

参加者の方に事前に弊社の価値観をご理解いただいたほうが、採用イベントをより有意義な時間してもらえるのでは?と考え、熱意や想いが伝わり、短時間で見て頂ける動画を活用しようと動画制作を決めました。

動画内では、弊社が大切にしているバリュー「THE SHARE」や「弊社のメディア事業部が大事にしていること」をインタビュー形式で紹介しています

あとは副次的な効果になりますが、動画プロジェクトを進めていく中で、改めて「自分たちが大切にしているものって何だっけ?」と一人ひとりが考える機会となりました。

メンバーがそれぞれ感じていた価値観が言葉に出すことでより確かなものになり、一体感も強固なものになりました。

以上、成功事例を紹介しました。中には、「かっこいい動画だな」「こんな動画作ってみたいな」と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、ここで注意したいのが上記のような動画を見て「ただかっこいい、ただ面白い」動画を作ってしまうことです。

そのような場合たいてい「期待するほど効果がでなかった。」という結果になってしまいます。

そうならないためにどうすればよいのか?次は制作会社に依頼する際のコツを紹介します。

【必見】心に響く採用動画を制作する5つのコツ

どうすれば採用課題を解決できる動画を制作できるのでしょうか?

前述の通り、ただトレンドに合わせて「かっこいい・面白い」採用動画を作れば成果がでるわけではありません。ここで大事なのは、採用戦略の目的を明確にすることです。

1.ターゲットを設定する

はじめに、どんな動画を作るか考える際に「何を訴求すれば求職者の心が動くのか?」を考える必要があります。動画で言う所のコンセプトに当たる部分ですね。

このコンセプトを決める前情報として、「自社が求める人材はどんな人物か」というターゲット(求職者)の輪郭を明確にします。

参考までに1つ例を見てみましょう。

採用ターゲット【新卒かキャリアか】キャリア
【どんな職種を採用したいか】事務
【業務内容】営業サポート
【人物要件】前向きな子
【期待行動】業務フローの構築は主体的に
【年齢】20代
【出身高校・大学】不問
【現業界・現職種】不問
【前職を選んだ理由】早く成長したかった
【理想の特性】明るく前向き、変化に柔軟
【就職先に求めることは何か?】成長
【望まない就職先】人間関係がよくない
【不安や気になること】職場の雰囲気

このように具体的に採用ターゲットを決めることが大切です。なぜそうするかというと、企業が求める人材と動画を届けたいターゲットを一致させることで、ミスマッチを減らせるからです。

2.採用動画を使用する場面を決める

また、採用動画が視聴されるシーン毎にも求職者のニーズは変わります

自分たちが伝えたいことではなく、求職者が知りたい情報を採用動画の演出や構成に組み込むためにも、採用動画が使用される場面を先に決めることが重要です。

企業説明会 求職者は詳しい企業概要を知らない場合が多い。企業概要、事業内容を幅広く簡潔に伝えることで、まずは企業に興味を持ってもらえる工夫をします。
インターンシップ 企業に興味があって参加している場合が多い。詳細な事業内容や社風、社内制度等を伝えることで、求職者の働くイメージが膨らみ選考の意思を固める工夫をします。
入社前懇親会 入社前の漠然として不安を感じている場合があります。オフィス内部の様子や業務内容をより具体的に伝えることで、入社前の不安を軽減していただけるほか、会社の歴史などを伝えることで、入社までのモチベーションを高めてもらえます。
HPに掲載 HPに訪れる方のニーズは多種多様です。いかなるニーズでも満たせるよう、上記の場面毎に制作した動画をそれぞれ掲載するのがベストだといえます。

また、制作した各採用動画はYouTubeなどの媒体に配信することで、より多くの求職者の方の目に留まります。

3.自社ならではの魅力を伝える

ターゲットが決まったら、次は「自社が求職者に与えることができるメリットは何か?」を明確にします。

このメリットが採用動画の訴求点であり、採用動画において最も重要な部分といっても過言ではありません

採用動画内でこの部分を強く押し出すことが他社との差別化に繋がり、採用に大きな効果をもたらします。

例)

  • 上場を見据えてるため、会社がスケールアップしていく姿を実感できる
  • 風通しの良いフランクな職場環境で働ける
  • 社員一人一人が熱い想いを持って仕事している

採用動画を制作する際には、「企業の魅力」と「ユーザーニーズ」をどう構成と演出に繋げていくかがポイントになります。

4. 求職者の視点に立って構成を考える

以下は株式会社マイナビが発表した大学生就職意識調査に関する推移グラフです。

【2020年卒マイナビ】大学生就職意識調査
引用:https://www.mynavi.jp/news/2019/04/post_19872.html

このグラフによると、今の学生が企業を選択するポイントは「安定している会社」。業績や給与、福利厚生が知りたい要素として考えられるでしょう。

企業側としては、上記の点ばかりを気にする学生は取りたくないと思うかもしれません。しかし、働く側・求職者側は知りたいのです。

企業が求めている人物像と照らしながら、同時に求職者のニーズを満たす動画制作がポイントになります。

5.伝えたい情報に合わせた動画の種類を選定する

伝えたい内容が決まったら、その内容に相性の良い演出方法を選定します。

ここでは代表的な例を3つ見てみましょう。

社員の人柄を伝えたい場合→インタビュー動画

採用動画内で複数名の社員が登場し、仕事のやりがいや会社の好きなところ、プライベートのことなど、ざっくばらんに語る動画です。

仕事風景を紹介する動画も多いのですが、どうしても演出した感がでてしまうことが多くなります。人柄を伝えたいのであればインタビュー動画がおすすめです。

社内環境を伝えたい場合→施設案内動画

ミーティングスペースや社内食堂など、オフィス内の施設について案内する動画です。

今は働く環境も社員のモチベーションの一つとなっています。「私もこんなところで働きたいな」と思わせるような採用動画をお考えなら、施設案内動画がおすすめ。

仕事内容を伝えたい場合→社員の密着動画

仕事の時間は、日々の生活において大半を占める、とても重要な時間。

となれば、求職者が” 日々どんな仕事をしているのか” 気になるのは必然です。

しかし、” デスク業務 ” などと記載してあっても、どんな風に仕事をしているのかは意外と伝わりません。そこでおすすめなのが、ある社員の1日に密着する動画。

求職者はデスクでの業務内容、ミーティング風景、同僚と過ごす休み時間など、1日の中でどんなスケジュールで働くのかを具体的にイメージすることができるので、大きな安心材料の1つになり得ます。仕事内容を伝えたいなら密着動画がおすすめ。

以上、採用動画の制作のコツを紹介して参りました。

ただ、上記の採用動画の例は、あくまでも一例にすぎません。皆さまが伝えたい情報を一番適切に伝えられる表現方法を探すのがコツです。

効果のある採用動画制作のコツをまとめ

  • ターゲットを明確にする
  • 採用動画を使用する場面を決める
  • 自社ならではの魅力を伝える
  • 求職者の視点に立つ構成を組む
  • 伝えたい情報に合う演出を選ぶ

ここまでで、自社でも採用動画を制作したい!と思った方もいらっしゃるかと思います。

そこで必ず気になるのが、このような採用動画の制作にはいくらかかるのか。そこで、最後に採用動画の費用相場を確認しておきましょう。

いくらかかる?動画制作費用

採用動画と一口に言っても、要する費用は動画演出の種類によって異なります。
以下は動画演出の3つの種類です。

  • アニメーション動画…イラストや、グラフィックのみで構成された動画。
  • 実写動画…撮影した素材を編集し制作した動画。
  • 3DCG動画…3次元(3D)グラフィックで構成された動画。

※3DCGとは、3次元コンピューターグラフィックスの略。

そして、上記の種類別で採用動画制作1本あたりにかかる料金相場は下記の通りです。

 

種類種類 相場
アニメーション動画 50-100万円
実写動画 100-200万円
3DCG動画 150-300万円

上記の費用はあくまで目安です。実際には依頼する制作会社の種類によっても上下します。

高いのか安いのか。その評価は、最終的にその動画を利用したことで得られたリターンによって変わるでしょう。

制作会社を選ぶ際は単純に料金で比較せず、どんな経営課題の、なにを改善したいのか。そこを解決できる制作会社を選ぶのがポイントです。

採用動画にかかるより具体的な費用が知りたい方は、まずは制作会社に見積もりのご相談をするのが得策です!多くの制作会社が無料で見積もりしてくれます。

採用に関わる動画制作・映像制作ならCINEMATOにご相談を。

ここまで採用動画の成功事例やメリット、制作のポイントなどを解説してきました。

冒頭のように、採用では従来のように直接会って伝えられたことが伝えにくくなったというのが課題になっています。

「自社の魅力をもっと伝えたい」
「自分たちの必要とする人材と会いたい」
「もっと応募してもらいたい」

そんな悩みをお持ちであれば、採用動画を活用するのがおすすめです。採用動画は企業のビジョン、価値観や熱量など、言葉だけでは伝えにくいことを伝えるのに最適です。

そんな熱い想いを乗せた採用動画の制作に関しまして何かお困りごとがございましたら、是非CINEMATOにご相談ください。

CINEMATOの各メンバーはこれまで300本~500本もの動画制作・広告運用をしている実績があり、そこで培った多分なノウハウより、皆さまに最適な採用動画を制作するお手伝いをいたします。

成果の出る採用動画をご検討であればぜひご相談ください。

ご覧いただき誠にありがとうございました。

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