YouTubeを始めたものの、チャンネル登録者数を増やすことに苦戦している方も多いのではないでしょうか。
「動画を投稿しているのに、チャンネル登録者が増えない…」 「チャンネル登録者を増やすために何をすれば良いか分からない…」
YouTubeを活用したマーケティングや、広告収入を狙っているなら、チャンネル登録者数を増やすことは重要です。
この記事では、弊社が企業向けのYouTubeコンサルティングで培ったノウハウをもとに「YouTubeチャンネル登録者数を増やす方法」を紹介します。
YouTubeチャンネル登録者数を増やすためには戦略が重要
チャンネル登録者数を増やすためには、戦略が重要です。よい動画を投稿すれば登録者数が増えることもありますが、Youtubeのチャンネル登録者数を効率的に増やすためには、次のような施策が必要です。
- チャンネルテーマの設計
- 動画テーマの設計
- YouTubeSEO対策
- チャンネル登録者数を増やす施策
YouTubeチャンネル登録者数を増やすために必要な施策です。上記の施策を的確に行えば、自社のチャンネルが優位に立てる可能性があがります。
しかし、YouTubeチャンネル登録者数を増やす施策すべてがすぐに成果が出るわけではありません。
大きく分けると下記のように「すぐできる対策」と、チャンネル設計から「じっくり行う施策」があります。

この記事では、すぐに実践できるYouTubeチャンネル登録者数を増やす方法に絞ってご紹介いたします。
YouTubeチャンネル登録者数を増やすための戦略設計などについては、下記の記事をご覧ください。
本記事の内容と合わせて実施すれば、チャンネル登録者数が増やせる可能性が高くなります。
YouTubeチャンネル登録者数を増やすための方法
チャンネル登録者数を増やすために実施できる方法を紹介していきます。
下記にチェック項目を記載しています。運用しているチャンネルや投稿した動画で対策できているでしょうか。
- YouTubeショート(Shorts)を活用して認知を広げる
- 動画内でチャンネル登録を依頼する
- 動画に透かしを設定する
- 次回予告を用いる
- 終了画面にチャンネル登録ボタンを設定する
- 視聴者と積極的にコミュニケーションを取る
- 動画開始15秒以内に視聴者の心を掴む
- 再生リストを作成する
- 他のソーシャルメディアで告知する
- Webサイトに動画を埋め込む
続いて、実際にYouTubeのチャンネル登録者数を増やす方法の詳細を確認していきましょう。
YouTubeショート(Shorts)を活用して認知を広げる
近年、YouTubeチャンネル登録者数を増やすうえで、YouTubeショート(Shorts)の活用は欠かせない施策となっています。 2023年以降、YouTubeではショート動画の視聴体験が大きく強化され、チャンネル登録者が増える最大の入口がShortsになっているケースも珍しくありません。
通常の長尺動画のみで登録者を増やす難易度は、以前と比べて高くなっています。Shortsの役割は「登録を直接促すこと」よりも、チャンネルの存在を知ってもらい、興味を持ってもらうことにあります。
まずShortsで認知を獲得し、その後に通常動画や再生リストを視聴してもらうことで、チャンネル登録につながりやすくなります。そのため、Shorts単体で完結させるのではなく、以下の点を意識することが重要です。
- 通常動画への導線を意識した内容にする
- チャンネルのテーマや強みが一目で伝わる構成にする
動画内でチャンネル登録を依頼する
「チャンネル登録をお願いします!」「チャンネル登録ボタンをクリック!」YouTubeで動画を見ていると、よく耳にする言葉ではないでしょうか。
このチャンネル登録の呼びかけに「視聴者がチャンネル登録するメリット」を付け加えるとチャンネル登録される可能性が高くなります。
例えば、「このチャンネルでは、3分で作れる栄養バランス抜群の簡単イタリア料理を紹介しています。イタリア料理を作れるようになりたい方、栄養が取れていない方、時間がない方は、見逃さないようにぜひチャンネル登録をお願いいたします。」
上記のように、自身のチャンネルでは「どんなテーマを扱うのか、ユーザーがどんな状態になるのか」を取り入れるとメリットが伝わりやすくなります。
ユーザーはチャンネル登録で通知を受け取れ、見逃しを防げることを知らないケースもあります。
チャンネル登録をすると、動画の見逃しを防げるという点も合わせて伝えるとよいでしょう。
また、動画下部の登録ボタンについて補足です。以前は赤色のボタンが表示されていましたが、現在は黒色(ダークモードでは白色)に変更されています。そのため、動画内でボタンの色を指定して誘導する場合は「赤いボタン」という表現ではなく、「動画下のチャンネル登録ボタン」と案内するのが適切です。
動画に透かしを設定する
パソコン版のYouTubeで、動画の右下に小さく表示される画像のことを「透かし」と言います。
透かしは、クリックするとチャンネル登録できる仕組みです。チャンネル登録を呼びかけた際、ユーザーが気軽に登録しやすくなります。
投稿した全ての動画に約2分で透かしをつけることができるので、設定していない方は取り入れていきましょう。
ただし現在では、視聴者の多くがスマートフォンアプリからYouTubeを視聴しているため、透かし単体でチャンネル登録が大きく増えるケースは多くありません。 そのため、透かしは「これだけで登録者が増える施策」ではなく、動画内での登録呼びかけや終了画面と組み合わせて使う補助的な施策として位置づけるのが現実的です。設定自体は短時間で完了するため、最低限の対策として導入しつつ、他の施策と併用していきましょう。
設定は「YouTube Studio」上の「カスタマイズ」を選択。カスタマイズ内に「ブランディング」というタブがあります。選択すると「動画の透かし」を変更することができます。

また、透かしは動画上で常に表示されます。YouTubeチャンネルをアピールするチャンスでもあるので、画像はロゴやチャンネル名がおすすめです。
次回予告を用いる
次回予告とは、次に投稿する予定の動画をダイジェストで見せることです。視聴者は次の動画への期待と「見逃したくない!」という気持ちが高まります。この次の動画への期待がチャンネル登録したいという気持ちを生み出します。
次の動画のハイライト部分を切り抜いたり、内容の大枠がわかるような次回予告を心がけましょう。
終了画面にチャンネル登録ボタンを設定する
YouTubeでは動画の終了画面に、「動画」「再生リスト」「チャンネル登録ボタン」「特定のチャンネル」を差し込むことができます。 
チャンネル登録者数を増やすためには、「チャンネル登録ボタン」の設定がおすすめです。最後まで離脱せずに動画を見てくれたユーザーは、その動画に満足している可能性が高いからです。
もう一つのおすすめの設定は「関連動画」です。視聴者がチャンネル内で回遊してくれます。チャンネルへの満足度が高くなり、結果的にチャンネル登録してもらいやすくなります。
設定方法は、簡単です。「YouTube Studio」の「コンテンツ」から設定したい動画を選び、「詳細」を選択。詳細画面から「終了画面」で設定することができます。 
視聴者と積極的にコミュニケーションを取る
チャンネル登録するひとつの理由に、視聴者がチャンネルの「ファンになる」ことが挙げられます。視聴者にファンになってもらうためには、コミュニケーションが重要です。
例えば、コメント欄での返信、動画内でコメントに言及するなど。視聴者はYouTubeチャンネル運営者とコミュニケーションを取れるようになると、そのチャンネルを応援したい気持ちになります。
動画にコメントしてくれた視聴者とは積極的に交流しましょう。
加えて現在では、YouTubeのコミュニティタブを活用することで、動画を投稿しない日でも視聴者と接点を持つことが可能です。 画像投稿やアンケート機能を使えば、チャンネルのタイムライン上に表示され、ファンとのエンゲージメントを高めることができます。コメント返信とあわせて活用することで、視聴者が「応援したくなるチャンネル」になりやすくなります。
動画開始15秒以内に視聴者の心を掴む
動画で一番重要なのは「最初の15秒」です。最初の15秒の良し悪しで視聴維持率(どれだけ動画を見てもらえるか)が大きく変わります。
あなたのチャンネルは、この貴重な15秒を有効活用できているでしょうか?良いパターンと悪いパターンを比べてみましょう。 
良いパターンを取り入れて、最初の15秒で視聴者に興味を持ってもらえるよう努めましょう。
最初の15秒を乗り越えれば、動画を最後まで視聴してくれる可能性が高くなり、結果としてチャンネル登録してもらえる可能性が高まります。
さらに補足すると、現在は単に「最初の15秒」だけでなく、以下のように段階的に視聴行動が評価される傾向があります。
- 最初の5秒:離脱されずに視聴を続けてもらえるか
- 最初の30秒:内容に満足してもらえるか
- 最初の60秒:動画を「最後まで見たい」と思ってもらえるか
この冒頭部分で視聴者の期待に応えられると、視聴維持率が高まり、結果としてチャンネル登録につながりやすくなります。
再生リストを作成する
再生リストとは、投稿者が自分の動画を選んで一つにまとめることができる機能です。
再生リストを作るポイントは「ジャンルや方向性が近い内容の動画をまとめる」こと。
投稿者からすると、自社チャンネル内で回遊してもらえる。視聴者からすると自分の興味にあった動画を連続して見られ、かつ動画を選ぶ手間を省けるので満足度が高くなる傾向にあります。
チャンネル登録者数を増やすチャンスなので、ユーザー目線に立って再生リストを作成しましょう。
他のソーシャルメディア(SNS)で告知する
チャンネル登録者数を増やすポイントとして、動画の表示回数を増やすのが重要です。検索、サジェスト機能以外にも、他のソーシャルメディアでYouTube動画を宣伝すれば表示回数を増やせます。
TwitterなどのSNSでは、投稿する際はハッシュタグを付けて告知するのがポイントです。ハッシュタグを付けて投稿することにより、フォロワー以外のユーザーにも告知することができます。
現在は「X(旧Twitter)」をはじめ、InstagramやTikTokなど、動画との相性が良いSNSとの連携が重要になっています。 特にShortsと相性の良いSNSでは、単なるリンク共有ではなく、「動画の一部を切り出す」「興味を引く短いテキストを添える」といった工夫をすることで、YouTubeへの流入やチャンネル認知につながりやすくなります。
YouTube以外からもユーザーに接触できるため、最終的にチャンネル登録者数を増やす近道になります。
チャンネルに人気がでるほど相乗効果を発揮するので、活用していきましょう。
Webサイトに動画を埋め込む
SNS同様、YouTube以外からの流入を増やす施策です。自社Webサイト内に動画を埋め込み、視聴者に興味を持ってもらいます。
動画のほうが情報量を多く伝えられます。内容にもよりますが、コンバージョン率改善や滞在時間の増加、リンク獲得など様々な効果がありますので積極的に活用しましょう。
以上、チャンネル登録者数を増やす10の施策をご紹介しました。
- YouTubeショート(Shorts)を活用して認知を広げる
- 動画内でチャンネル登録を依頼する
- 動画に透かしを設定する
- 次回予告を用いる
- 終了画面にチャンネル登録ボタンを設定する
- 視聴者と積極的にコミュニケーションを取る
- 動画開始15秒以内に視聴者の心を掴む
- 再生リストを作成する
- 他のソーシャルメディアで告知する
- Webサイトに動画を埋め込む
これらの施策を実行して、チャンネル登録者を増やしていきましょう。
まとめ
いかがでしたか。弊社が今まで培ってきたYouTubeノウハウを元に、YouTubeチャンネルの登録者数を増やす方法を解説させていただきました。
YouTubeではユーザーにより沿った細かい工夫の積み重ねが、チャンネル登録者数を増やす原動力になります。
ユーザー視点でYouTubeチャンネルを運用して、登録者数を増やしていきましょう。
最後に、企業がYouTubeチャンネルを運用する場合、チャンネル登録者数だけが成果指標とは限らない点にも注意が必要です。 BtoB企業や採用目的のチャンネルでは、登録者数よりも「視聴完了率」や「指名検索の増加」、「問い合わせや採用応募への影響」といった指標が重要になるケースもあります。チャンネルの目的に応じて、適切なKPIを設定しましょう。
また、YouTubeチャンネルを運用するにあたって最低限意識したいポイントや設定をチェックシート形式でまとめているホワイトペーパーがございます。
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ここまでお読みいただきありがとうございました。