動画マーケティング総合支援サービス「CINEMATO(シネマト)URL:https://cine-mato.com/」を運営する株式会社EXIDEA(本社:東京都墨田区、代表取締役:小川卓真、以下EXIDEA)は、動画を活用した営業活動またはマーケティング活動を行っているSaaS企業の営業・マーケティング担当者106名を対象に、動画活用後の効果に関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせします。
調査概要
調査概要:動画活用後の効果に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年2月13日〜同年2月15日
有効回答:動画を活用した営業活動またはマーケティング活動を行っているSaaS企業の営業・マーケティング担当者106名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
営業やマーケティング活動において67%が「動画の活用」効果を実感
マーケティングやCSにおいても、動画の活用場面は多岐に渡ります。
マーケティングにおいては、Web上でどんな商品・サービスを提供しているのか、明確に分かりやすく伝えることができますし、営業活動セールスでは、顧客訪問前に予め動画を視聴してもらうことで、グッと商談の成功率が高まるというデータも出ています。
実際に、当社が行った調査でも、営業活動やマーケティング活動において、67%が「動画の活用」効果を実感しています。
・非常に効果があった:17.9%
・やや効果があった:49.1%
・あまり効果がなかった:18.9%
・全く効果がなかった:2.8%
・わからない/答えられない:11.3%
動画の効果を感じた場面は「商談」が最多。受注率の向上にも起因したとの声も
営業活動やマーケティング活動を行うなかで、もっとも動画の効果を感じた場面は、商談(53.5%)であるという調査結果が示しているように、顧客に合わせた類似案件や、既存顧客に対するインタビューをまとめた動画を提供することによって、顧客側に商品やサービスの導入イメージをもってもらやすくなったという声も聞かれました。実際に、56.6%が動画を活用した結果、商談受注率が高まったと回答しています。
・商談:53.5%
・リード獲得:45.1%
・ナーチャリング:26.8%
・アフターフォロー(活用支援):25.4%
・クロージング:21.1%
・アップセル・クロスセル:11.3%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:2.8%
・非常にそう感じる:17.9%
・やや効果があった:49.1%
・あまり効果がなかった:18.9%
・全く効果がなかった:2.8%
・わからない/答えられない:11.3%
動画の活用により、12.8%が「30万円〜50万円未満」のコスト削減に繋がるケースも
汎用性のあるツールとしての動画を一つ作成することで、人件費削減に繋がり、コア業務に集中できるようになることでの効果も期待できます。同調査では、約7割が、動画の活用で営業コストまたはマーケティングコストの削減に繋がったと実感しています。
・非常にそう思う:12.7%
・ややそう思う:53.5%
・あまりそう思わない:23.9%
・全くそう思うわない:4.2%
・わからない/答えられない:5.6%
具体的には、動画の活用により、12.8%が「30万円〜50万円未満」のコスト削減を実現しているケースもございます。
・10万円未満:12.8%
・10万円〜30万円未満:12.8%
・30万円〜50万円未満:12.8%
・50万円〜70万円未満:10.6%
・70万円〜100万円未満:6.4%
・100万円〜150万円未満:4.3%
・150万円〜200万円未満:4.3%
・200万円以上:2.1%
・わからない/答えられない:34.0%
急激にビジネスが拡大することによって、リソース不足が顕著となります。人員が確保できたとしても、社員ごとに知識や情報が偏ってしまうことも多いでしょう。そこで、適切な情報を盛り込んだ動画を制作し、活用することによって、誰が伝えても同じように説明できる体制を整えるということも重要な施策の一つです。また、営業活動の場面では、顧客に合わせた類似案件や、既存顧客に対するインタビューをまとめた動画を提供することによって、顧客側が商品やサービスの導入イメージが湧きやすくなるという利点もあります。
<動画活用例>
・サービス・商品の紹介
・機能説明デモンストレーション
・オンボーディング(新入社員教育)
・展示会やオフラインイベント
・広告出稿
・クライアントインタビュー、導入事例
・営業、サービス紹介、機能説明デモ動画
・業務マニュアル
動画の活用は、約半数が「まずは全体像を知りたいお客様」に効果があったと実感している
動画の活用は、約半数が「まずは全体像を知りたいお客様」に効果があったと実感しています。また、「商品の操作感を知りたがっているお客様」「文字や画像だけではサービスの仕様がわからないお客様」「リテラシーが低く、事前にイメージが沸いていないお客様」「資料だけではイメージしづらいので、動画で視覚的に認識してもらうと、その後がスムーズ」といった活用方法も聞かれました。「だれでもわかりやすく」「ベーシックに」「全体像が伝わるもの」に、まずは動画の需要がありそうです。
・まずは全体を知りたいバラエティーシンキングのお客様:45.1%
・使いやすさ(UI/UX)重視のお客様:35.2%
・スペック比較のお客様:31.0%
・業界に対する知識が深いお客様:23.9%
・導入後のサポート重視のお客様:22.5%
・その他:1.4%
・わからない:1.4%
最後に:人海戦術よりも徹底して動画の活用を
リード獲得をはじめとしたビジネスサイドの強化、そして効率化を図る段階では、キャズム理論で言うところの、イノベーターからアーリーアダプターを超えるくらいの段階になっています。一定数案件を既に受注している状態になり、増大した業務量を新たに人材を確保することによって人海戦術で捌いていくよりも、動画を活用する方が効率化を図ることができます。この段階になると、「伝えたいメッセージが、正しく伝わっていない場合」や「そもそも何のサービスなのか伝わっていない」という層を掘り起こすことになります。トレンドに敏感な人からの受注は受けている状態なので、伝わっていない層に対して、理解を促進させる必要があるのです。人海戦術で、様々な担当者がそれぞれの伝え方で同じ話を何度も説明するよりも、サービス紹介動画をひとつ用意し、それを視聴していただくことによって、伝えたいメッセージを正しく、ムラなく、伝えることができるようになるでしょう。
CINEMATOとは
コンサルティングによる課題の発見と目標設定、ハイクオリティな動画クリエイティブ。
動画マーケティング戦略に基づいた動画制作・映像制作サービスで、成果を生み出します。
累計700本以上の豊富な動画制作・映像制作実績があります。サービス紹介動画、採用動画、マニュアル動画、会社紹介動画、インタビュー動画、アニメーション動画など、用途・目的ごとに参考活用していただけます。またお客様の業界や予算、目的に合わせた動画制作事例も紹介可能ですので、お気軽にお問い合わせください。(https://cine-mato.com/contact/)
会社概要
会社名:株式会社EXIDEA(https://exidea.co.jp/)
所在地:東京都墨田区本所一丁目4番18号
代表者:小川 卓真
設 立:2013年5月
資本金:1,500万円
事業内容:SEOライティングツール開発提供、SEOコンサルティング、動画制作・動画マーケティング、Webメディア運営、Webコンサルティング、Web広告運用、LPOサービス
本件に関するお問い合わせ先
株式会社EXIDEA
コンテンツマーケティング事業部
TEL:03-5579-9934(祝日を除く平日の10時~18時)
E-mail:info-ex@exidea.co.jp
問い合わせ窓口:https://cine-mato.com/contact/