近年、YouTubeやTwitterを筆頭とするSNSで、Web動画広告や商品紹介・サービス紹介動画などの動画・映像需要が年々高まりを見せています。
動画制作で重要なのは「動画・映像を利用してどの課題を解決したいのか」をはっきりさせ、その課題を解決してくれる企業に依頼することです。
そうは言っても下記のようなお悩みを持たれることと思います。
「動画制作の依頼を考えても何から始めればよいかわからない。」
「動画制作は、個人か企業のどちらに依頼するのがよいか。」
「依頼する際のポイントは何か。」
本ページでは、動画制作を依頼するポイントや依頼先の特徴やメリット・デメリット、企業の選び方を紹介します。まずは「動画制作依頼から動画納品までの流れ」を確認していきましょう。
目次
依頼先別の特徴とメリット、デメリット
動画制作の依頼先には、主に以下4つの選択肢があります。
各制作会社の特徴を知ることで、どのような企業へ依頼・発注するかの参考になります。
- 広告代理店
- 動画制作会社(プロダクション)
- 動画制作会社(フリーランスと共同制作)
- フリーランス(個人事業主)
ここでは、それぞれの制作会社の特徴とメリット、デメリットを紹介していきます。
広告代理店
色々な媒体(テレビ・WEBCM・街中広告など)についての広告戦略・メディア活用方法についての知識・経験が豊富な広告代理店。代表例は電通・博報堂・サイバーエージェントなど。
「全国的な展開で、多種多様な媒体や方法を使って露出をしたい」など大規模な動画広告の検討時には、広告代理店に問い合わせ相談するのがおすすめです。代理店はたくさんの動画制作クリエーターを抱えており、クライアントの費用感に合わせて提案してくれることが多いです。
何より豊富なマーケティングノウハウはあなたのビジネスやブランドの大きな助けになります。
ただ代理店は外部のパートナー企業と協同・委託して動画制作や編集を行います。
クライアントと制作会社の間に代理店が入ることで、やり取りがブラックボックス化してしまったり、スピートが落ちたりすることが課題。
また、関わる人や企業の数が多いため、相場以上の費用感になることも珍しくありません。
- 企業の事業目的に沿った企画立案から、動画・映像納品までを丸投げすることが可能
- ほぼ全ての動画・映像の種類に対応できるため、ジャンルや内容を問わず動画制作可能
- 料金相場が高額なため、一定以上の予算がない場合は依頼できない
- 当初の動画・映像イメージにあったものが実現できないことがある
- スピード感が遅くなる可能性が高い
- 他の選択肢と比較して費用が高額になりやすい
動画制作会社・映像制作会社(プロダクション)
その名の通り、動画制作、編集を専門の業務として運営している企業です。広告からYouTube動画まで幅広く請け負うことが特徴。
代表例はaoi pro・太陽企画・東北新社など。
ディレクター(監督)、動画・写真のカメラマンや編集、CGデザイナー、構成作家など、動画制作方法の知見に長けたプロフェッショナルが在籍していることがほとんどです。
また、多くの制作実績があるので音楽素材や写真素材などのストックを持っていることが多いです。動画制作の目的や狙いが明確であれば、効果的な方法にて動画制作をしてくれることでしょう。
依頼するメリット
- 依頼主が動画・映像コンセプトさえうまく立案できれば、代理店よりも安価でかつ質も高い動画制作が可能
- 1社で動画制作を対応できるため楽
依頼するメリット
- 依頼主側が、事業目的に紐づいた動画・映像コンセプトを立案・企画する必要がある。動画制作の経験がない方にとっては、難易度が高い
- 1社で完結するがゆえに、動画ジャンルが限られてたり、似通った動画・映像になりやすい。事前に企業の制作実績等から確認が必要
動画制作会社・映像制作会社(フリーランスと協業)
自社で動画制作のコンセプト提案から、企画構成を主に担う。動画撮影や編集はフリーランスの方と協業する制作会社です。代表例は、CINEMATO・プルークス・Crevo・ローカスなど。
企画内容と相性がよく、信頼のあるプロフェッショナルなクリエイター等とチームを組んで、動画制作、編集をすることになります。
自社で動画制作チームを抱えないため、柔軟な対応が可能。また、ハイクオリティな動画制作や、他の制作会社と比較してスピーディーな対応と相場以下の料金設定が魅力的です。
プランナーに実力がなければ、企画構成だけを担う企業に依頼・発注は集まりません。必然的に高度な編集技術や企画力を持ったプロフェッショナルなプランナーが集まります。
動画制作会社に依頼するメリット
- 企業の事業目的に沿った企画立案と提案から、動画・映像の編集納品までを丸投げすることが可能
- 単価もある程度抑えることができる
- ほぼ全ての動画・映像の種類に対応することができるため、イメージする動画制作を実現できる
動画制作会社に依頼するデメリット
- 協同・委託するフリーランスチーム次第で動画・映像のクオリティが変動する可能性がある。
フリーランスのクリエイター(個人)へ依頼
相場以下の料金で抑えたいなら、全国のフリーランスや企業と仕事のマッチングを媒介するクラウドソーシングサイトで募集するのもありです。
依頼主側で発注金額を指定できることが多いので、動画制作予算が限られている場合には検討してみるのも良いでしょう。
ただし、レスポンスが悪かったり、修正になかなか対応してくれないクリエイターがいたりと当たり外れもあります。
また、もっとも重要なコンセプトづくりは依頼主がやる必要があるため、動画制作に慣れていないと満足のいく動画制作ができない可能性が高くなります。
- 動画制作にかかる料金相場が格段に安い
- 小さな改善や編集依頼をその都度できたりと小回りが利く
- 制作の企画立案をクライアントが行う必要がある。動画制作の経験がない方にとっては、難易度が高い
- 予算管理や撮影地の手配、キャスティングや音楽制作などの役割をクライアントが担う必要がある
- 人によって当たり外れがある
以上、種類別に制作会社を確認してまいりました。
それぞれの特徴を、項目毎に★1~3で評価を表にまとめているので参考にしてください。
広告代理店 | プロダクション | 共同制作 | 個人 | |
---|---|---|---|---|
料金相場 | ★ | ★★ | ★★ | ★★★ |
ジャンル | ★★★ | ★★ | ★★★ | ★ |
ディレクション | ★★ | ★ | ★★ | ★ |
ビジネス理解 | ★★ | ★ | ★★★ | ★ |
マーケティング | ★★ | ★ | ★★ | ★★ |
企画力 | ★★★ | ★★ | ★★ | ★ |
進捗管理 | ★★ | ★★ | ★★ | ★ |
予算管理 | ★★ | ★★ | ★★ | ★ |
撮影手配 | ★★★ | ★★ | ★★★ | ★ |
編集 | ★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★ |
いかがでしょうか。皆さまが動画制作を依頼できる4つの企業の特徴を掴めたでしょうか。
どこに依頼・発注してもメリット、デメリットがあります。では、これらの特徴を踏まえて、どのような動画制作会社に依頼するのがベターなのでしょうか。
続いては、動画制作を依頼する際に押さえたいポイントを確認していきましょう。
依頼する際に確認したい3つのポイント
ここでは動画制作を依頼するにあたって、どのような制作会社を選定すればよいのか、3つのポイントをご紹介します。
- 自社の経営構想まで把握し提案できる会社
- マーケティング視点を持った提案をしてくれる会社
- 動画制作実績・ジャンルが豊富な会社
自社の経営構想まで把握し提案できる会社
動画制作において設定する目標は、企業の事業戦略と紐づいている必要があります。言い換えると、動画制作で掲げた目標達成の延長線上に、事業戦略がない動画制作は効果が薄いといえます。
例えば、ある商品を100個販売するという目標があったとします。
そして、その目標達成のためにYouTube動画を制作し、再生回数100万回を達成できたとします。
YouTube動画・映像は100万回再生されましたが、商品は1つしか売れませんでした。これは、成果につながる動画制作と言えるのでしょうか。
YouTube再生数が1万回再生だったとしても、商品を100個買ってもらえるYouTube動画が、事業戦略・成果に紐づいた動画制作・映像制作といえます。
どんな内容の事業戦略を掲げていて、それは何を目的としていて、その目的のために他に行っている戦略は何で、目的達成のために足りない点は何で、その上でなぜ動画を利用し、どんな内容の動画制作をすることで事業の目標にいかに貢献するのか。
ここまで理解・対応できる企業へ動画制作を依頼・発注するのが成功への近道です。
マーケティング視点を持った提案をしてくれる会社
動画制作を依頼する会社がマーケティング視点を持った提案をしてくれるかは、プロジェクト成功の大きな原動力になります。
マーケティングの知見を持ちつつ動画制作を進めることができる企業であれば、動画制作の段階から、広告運用のフローも考慮した目標を策定し提案してくれるでしょう。
一方で、動画制作会社と広告運用会社を別々に依頼してしまうと、戦略に一貫性が取れず最適なターゲットにリーチできない可能性があります。
したがって、動画制作のプロであるだけでなく、広告運用も対応できるマーケティングのプロである制作会社に依頼するのがよいでしょう。
動画制作実績・ジャンルが豊富な会社
多様な制作ジャンルの展開実績は、動画制作会社の依頼を検討する上で大事なポイントです。戦略的な動画・映像の利用構想ができたとしても、それを実現する手段が乏しければ効果的な動画制作は行なえません。
例えば、アニメーション映像なのか、実写映像なのか、CGなのか。
多種多様な表現方法がある中で、皆さまのイメージする動画を創り上げられるかは動画制作会社の扱ってきた実績、ジャンル、クリエイターの実力次第です。
表現できる引出しの多い企業に依頼・発注することで、掲げる目的に沿った最適な動画・映像を制作できるといえます。
以上、動画・映像を本当の意味で利用するのであれば、料金だけでなく事業課題を解決できる内容かを指標にするのがおすすめです。
動画制作にかかる料金と、課題を解決した先にある利益を見比べてみて、依頼する制作会社を決めましょう。
- 経営構想まで把握してくれる会社
- マーケティング視点を持っている会社
- 動画制作ジャンルが多岐にわたる会社
依頼を考えている会社がこれらのポイントを押さえているかを見定めるためには、無料問い合わせることがおすすめ。
その際はいきなり「依頼します」とするのではなく、まずは問い合わせし「相談」をしてみましょう。多くの会社は無料相談・問い合わせ可としてヒアリング・簡易的な打ち合わせを行ってくれます。
担当者との対話の中で上記のポイントを満たしているか見出すこともできるほか、無料で見積書を提示してもらうことで、会社予算と動画制作にかかる費用を照会することもできます。
概ねどこの会社も、問い合わせから相談までを無料で行っております。CINEMATOでも問い合わせ頂ければ無料でご相談を承っておりますので、気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください!
動画制作の流れと対応
最後に、一般的な動画制作の流れを紹介しておきます。
どのタイプの依頼先にお願いする場合でも、大体以下のような流れになります。
- 打ち合わせ
- 企画・構成の作成
- 映像撮影・制作
- 映像編集
- 納品
打ち合わせ
依頼先が決まったら、依頼者(クライアント)と制作会社でどんな動画・映像を作り、利用したいのかイメージを共有します。
この段階では動画・映像の利用イメージを共有するだけでなく、経営課題は何か、動画・映像を利用して何を解決したいのかまで詳細にヒアリングしてもらうことがポイント。
企業・商品紹介・サービス紹介の資料を作成しておく
成果につながる動画制作するためには、顧客理解と商品サービス理解が必須です。優れた動画制作会社や動画制作者は、企業や商品サービスの特徴、強み、選ばれている理由、競合との違いを理解した上で、動画を制作します。
動画制作会社・動画制作者の理解を深め、成果につながる動画・映像を完成させるためにも、資料の用意した上で提案をもらいましょう。
企画構成の作成
ヒアリングの内容をもとに、誰に何を伝えたいのかイメージとコンセプトを明確にしておく必要があります。その後は、動画の演出方法、撮影のための準備が必要です。
企画構成の内容は、動画制作の設計図とも言えるもっとも重要な工程です。こちらを軽視すると効果のでない動画・映像となってしまいます。
映像撮影・制作(実写撮影・アニメーション・CG)
企画構成が決まれば、スケジュールに沿って映像を作成していきます。
動画・映像の種類や内容によって、制作期間や費用に違いがでます。
映像編集
制作した映像の編集作業の工程です。
シーンのつなぎ、BGM追加、色味補正など、エフェクトの追加など、各素材に編集を加えイメージした動画・映像へと昇華させます。
納品
納品前にクライアントの確認を取ります。そこで発生した改善要望を修正し、OKがでれば無事納品完了です。制作会社によっては、納品後の効果測定などコンサル業務を担う企業もあります。
以上、動画制作を依頼・発注した後における流れを簡単に説明しました。
もっと詳しく、動画制作の流れについて理解したいという方は、以下の記事をあわせてご確認ください!
動画制作を依頼する際の流れの確認と合わせて、最後に依頼前の事前準備についても確認しておきましょう。このあとご紹介する事前準備を済ませておくと、動画制作・映像制作のプロジェクトがスムーズに進みます。
動画制作を依頼する前の事前準備について
動画制作プロジェクトの進行速度や、実際の成果物(映像)のクオリティ、動画マーケティングの成果は、事前にどれだけ準備がしっかりできているかも非常に重要なポイントです。
具体的には、以下4点を社内で決めた上で動画制作会社・映像制作会社への依頼を検討するのがおすすめです。
- 動画制作の目的・映像のターゲットを明確にする
- 動画制作にかけられる費用・予算を決める
- 納期・スケジュールの設定
- 可能であればイメージに近い事例映像を集めておく
動画制作の目的・映像のターゲットを明確にする
動画制作・映像制作を通じて、
「誰に」「何を」伝えたいのか?(映像のターゲット)
そもそもなぜ動画・映像なのか?(動画制作の目的)
といった視点で、まずはターゲットと目的を明確にします。動画制作・映像制作は目的ではなく、手段であるということを常に意識しましょう。
もしターゲットや目的の設定から動画制作会社に相談をしたい場合には、経営戦略・事業戦略の構築や、マーケティングに強みを持つ動画制作会社・映像制作会社に相談してみることをおすすめします。
動画制作にかけられる費用・予算を決める
予算額に応じて、使用する素材や、動画の尺、表現方法(実写・アニメーション)など様々なことが変化します。
動画は表現方法が多岐に渡り、制作方法によって必要な機材や人員も大きく異なります。動画制作1本あたりの費用の目安も30万円~200万円ほどと、かなり幅広くなっています。
動画制作・映像制作会社によっても大きく異なってくるので、なるべく早めの段階で、予算の希望を決定し、複数の動画制作会社に見積もりを依頼しておきましょう。
納期・スケジュールの設定
企画内容によりますが、動画制作・映像制作の依頼から納品までは1-2ヶ月程度かかるのが目安です。
動画を使用するタイミングが決まっているのであれば、その時期から逆算して、早めに動き始めるようにしましょう。
可能であればイメージに近い事例映像を集めておく
映像は表現方法が多種多様です。競合はどのような動画を制作しているのか?動画マーケティングで上手くいっている企業はどのような動画を制作しているのか?といった視点で、市場に出回る動画をチェックしてみましょう。
前述した動画制作の目的・映像を届けたいターゲットが決まっていれば、ある程度どのような動画を制作したいかイメージが湧いてくるはずです。
イメージに合うような動画・映像があれば、参考動画として集めておきましょう。ある程度「自分たちはこんな動画を作りたい」というイメージを持っていれば、完成後のイメージとのギャップ・違和感を防ぐことができます。
また、制作会社とのやり取りも認識齟齬なくスムーズに進められる可能性が高まります。
- 動画制作の目的・映像のターゲットを明確にする
- 動画制作にかけられる費用・予算を決める
- 納期・スケジュールの設定
- 可能であればイメージに近い事例映像を集めておく
以上、動画制作の際に重要な事前準備をご紹介しました。どう進めればいいか分からない場合には、この事前準備の段階から動画制作会社・映像制作会社の担当者と話を進めていくのもおすすめです。
参考にしていただければ幸いです。
動画制作・映像制作ならCINEMATO公式サイトへ問い合わせ・無料相談を
ここまで動画制作を依頼する会社を選ぶポイントや、その特徴を解説いたしました。
事業を成功させる動画制作を実現するには、依頼・発注する会社の選定は非常に重要。依頼先には広告代理店や、動画制作会社、フリーランスなど様々な選択肢があります。動画制作依頼において重要なのは、動画・映像を利用して課題を解決できる提案があるかどうか。
それぞれの特徴や得意領域をしっかりつかみ、依頼主の課題解決につながる提案ができる動画制作会社を選ぶのが成功のカギです。CINEMATOは、グロースハッカーや経営コンサルティング出身のメンバーで構成されており、経営課題の洗い出しから、最適な動画広告運用まで幅広くご提案可能です。
動画制作・映像制作の依頼・発注をお考えなら、まずはCINEMATOにお気軽にお問い合わせください。
ご覧いただき誠にありがとうございました。
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Q&A(よくある質問)
こちらの記事をお読み頂いたユーザーからお問い合わせいただく質問をご紹介します。
動画制作の費用・料金相場は?
個人や企業により様々ですが、動画制作の内容と相場目安は下記の通りです。
- 商品紹介・サービス紹介動画:70万円~150万円
- マニュアル動画:30-80万
- WEBCM:250万円~1,000万円
- 採用動画:100万円~200万円
- 会社紹介動画:100万円~200万円
- インタビュー動画:50万円~150万円
- イベント動画:50万円~100万円
- IR動画:50万円~200万円
- ブランディング動画:200万円~1,000万円
- アニメーション動画:30万円~100万円
映像内容・特長や依頼内容によって相場よりも安くも高くもなります。相場目安を参考に、問い合わせをして見積もり提案をもらいましょう。
YouTubeで利用する動画・映像はどこへ発注するのがいいか?
個人(フリーランス)は、YouTubeの撮影や、YouTubeの簡単な編集など、個人で行える範囲の動画制作が得意なため、企画や動画制作のディレクション、マーケティング設計が自社で対応できる場合は、個人へ発注することもよいです。
しかし、ハイクオリティな動画・映像を制作し、YouTubeで活用したい場合には、動画制作会社など企業に依頼・発注するのがよいでしょう。
新卒でデロイト・トーマツグループに入社。その後、株式会社プルークスを共同創業、取締役に就任。大手、メガベンチャー企業を中心に多数のwebマーケティング・プロデュースを手がける。
2017 youtube ads leaderboard下期受賞経験を持つ他、2018年アドテック関西へスピーカー登壇。