事業を進める上で見過ごせないものとなってきた動画の活用。サイバーエージェントの試算によると、動画広告市場は2024年に4,957億円になるとも言われています。
需要が高まる一方で、動画制作を検討中の際に気になるのが「料金相場」です。
しかし、動画制作にかかる費用はブラックボックス化されていて、相場がわかりにくい。そんなイメージがあるのではないでしょうか?
「動画制作の料金相場が知りたい」
「なんでこんなに料金相場がばらばらなの!?」
「安く依頼する方法が知りたい」
この記事は業界最先端のノウハウを持つ動画プランナーが、動画制作の料金相場から、工程ごとの費用、料金を抑える秘訣まで紹介しております。
相場を知ることで、見積もりが割高になっていないかご自身で判断できるようになり、安心して動画制作の依頼をしていただけるようになれば幸いです。
お時間がなく、価格表だけみたいという方は下記のボタンから価格表をダウンロード頂けます。ぜひご活用ください。
では早速、動画制作の相場を確認していきましょう。



新卒でデロイト・トーマツグループに入社。その後、株式会社プルークスを共同創業、取締役に就任。大手、メガベンチャー企業を中心に多数のwebマーケティング・プロデュースを手がける。
2017 youtube ads leaderboard下期受賞経験を持つ他、2018年アドテック関西へスピーカー登壇。
コンテンツ
動画制作1本あたりの料金相場
初めに、なぜ動画はこんなにも料金がわかりにくいと言われるのでしょうか。その理由を簡単にご紹介いたします。
相場がわかりにくい理由
料金相場がわかりにくい理由は、1本の動画制作にかかる人や時間が、依頼内容によって変わるからです。
基本的に動画制作にかかる料金は、各工程にかかる費用の合計値になります。
例えば、
- 依頼する作業内容
企画、撮影、編集など、携わる人数が増える - 動画の尺
長くなればなるほど、工数が増える - 映像表現
映像の作り込み方によってかかる工数 - MA(BGM、SE、ナレーション)の有無
音楽やナレーションを吹き込む工数
上記のように、依頼内容によって費用が変わるため、単純に動画制作1本がいくらという計算ができないのです。
とはいえ動画の種類ごとの相場や作業項目ごとの相場があります。このあとご紹介いたしますので、引き続きご覧頂ければ幸いです。
動画制作1本にかかる料金相場
こちらでは、動画制作1本あたりにかかる料金相場を映像の種類ごとに確認しましょう。
初めに、動画の映像表現は大きく3つに分類されます。
-
アニメーション動画
イラストや、グラフィックのみで構成された動画。 -
実写動画
撮影した映像素材を編集し、制作した動画。 -
3DCG動画
3次元(3D)グラフィックで構成された動画。
では動画制作1本あたりにかかる料金はいくらでしょうか。相場は下記の通りです。
映像の種類 | 料金相場 |
---|---|
アニメーション動画 | 50-100万円 |
実写動画 | 100-200万円 |
3DCG動画 | 150-300万円 |
このように映像表現によって、相場は大きく変わります。
ただ、上記はあくまで一般的な相場になります。
依頼する内容によって料金に幅がありますし、費用を抑える方法もありますので、まずは見積もりを依頼するのがおすすめです。
続いては具体的に料金をイメージしやすいように、いくつか事例を見ていきましょう。
事例でわかる料金相場
ここでは弊社「CINEMATO」が実際に制作した動画と、その動画の尺、弊社が動画制作を担当した工程、参考費用を掲載しています。
制作を検討している動画のイメージに近い動画の料金相場がどれくらいなのか参考にして頂けます。
【70-90万円】アニメーション動画事例
動画種類 | アニメーション動画(サービス紹介) |
---|---|
尺 | 1分程度 |
動画制作担当範囲 | ・企画 ・編集 ・音楽制作 |
参考料金 | 70-90万円 |
静止画とアニメーションを組み合わせた動画です。自社の写真素材を提供するなどして、コストを抑えています。
【100-150万円】アニメーション動画事例
動画種類 | アニメーション動画&一部3DCG(サービス紹介) |
---|---|
尺 | 4分程度 |
動画制作担当範囲 | ・企画 ・編集 ・音楽制作 |
参考料金 | 100-150万円 (尺が非常に長いのと、一部3D表現があるため特例的にこの料金) |
說明が難しいサービス内容を、アニメーションを用いることでわかりやすく說明した動画です。
4分と尺が長いのと、動画の一部に3DCGを用いたため相場よりも高くなりました。
【120-150万円】3DCG動画事例
動画種類 | 3DCG動画(イベント映像) |
---|---|
尺 | 15秒程度 |
動画制作担当範囲 | ・企画 ・グラフィック作成 ・編集 ・音楽制作 |
参考料金 | 120-150万円 |
こちらは、イベントのオープニング映像として用いられた3DCG動画です。
3DCGを用いることで、高級感や納得感をもたせることに成功しています。
比較的尺が短いため、料金を抑えることができました。
【50-70万円】実写動画事例
動画種類 | 実写(インタビュー動画) |
---|---|
尺 | 1分45秒(実写の場合、尺は料金にあまり影響しない) |
動画制作担当範囲 | ・企画 ・撮影 ・編集 |
参考料金 | 50-70万円 |
営業フォローや、採用動画、顧客インタビューなどに用いられることの多いインタビュー動画は、比較的低価格で制作可能です。
撮影スタッフをディレクターとカメラマンのみで実施、撮影機材も最低限必要なものに絞っています。
また撮影場所に自社オフィスを利用するなど、料金を抑える工夫をしています。
【200-250万円】実写動画事例
動画種類 | 実写動画(プロモーション) |
---|---|
尺 | 30秒程度(実写の場合、尺は料金にあまり影響しない) |
動画制作担当範囲 | ・企画 ・キャスティング ・撮影 ・編集 ・音楽制作 |
参考料金 | 200-250万円 |
ドラマ仕立てで、経営者に直接響きやすくするような演出を心がけています。
このようなシーンを再現するために、撮影やキャスティングに費用がかかっています。
【250-300万円】実写動画事例
動画種類 | 実写(WEBCM) |
---|---|
尺 | 30秒(実写の場合、尺は料金にあまり影響しない) |
動画制作担当範囲 | ・企画 ・キャスティング ・撮影 ・編集 ・音楽制作 |
参考料金 | 250-300万円 |
WEBCMということで、ユーザーの目に止まりやすいよう演出に凝っている動画です。
動画制作に大勢のスタッフ(20-30名)が関わりプロジェクトを進行しているため、必然的に料金が高くなります。
以上、事例をもとにした料金をご紹介いたしました。
動画の種類や演出ごとに料金を知りたい場合は、弊社CINEMATOの料金プランをご覧ください。
ここからは動画制作にかかる費用をもっと詳しく知りたいという方へ、工程ごとの料金相場をご紹介いたします。
動画制作の工程ごとの相場を相場を知ることで、高すぎる料金で依頼してしまうことを防ぎましょう。
費用はどうやって決まる?項目ごとの相場
こちらでは、動画制作における各工程の費用相場を紹介いたします。
各工程の相場を知ることで、動画制作の見積もり額が適正な価格なのかを判断できるようにしていきましょう。
また相場はあくまで目安です。
企業ごとにかかる経費や、ビジネスの構造が違います。
相場より高い料金だからといってぼったくりしているという意味ではないことに注意しましょう。
それでは、まずは企画に関する料金相場を確認しましょう。
企画に関わる料金相場
企画面にかかる費用は次の通りです。
アニメ | 実写 | 3DCG | |
---|---|---|---|
企画構成費用 | 5-30 万円 |
5-30 万円 |
5-30 万円 |
プロデューサー費用 | 10-50 万円 |
30-100 万円 |
30-100 万円 |
ディレクター費用 | 10-50 万円 |
30-100 万円 |
30-100 万円 |
動画制作の要とも言える企画構成費。この工程が動画制作の成否を分けるといっても過言ではありません。
アニメーション動画が少し安い理由は、動画を作る際にかかる工数が他と比較すると少ないためです。
続いては、映像制作面の費用を確認しましょう。
映像制作に関わる料金の相場
映像制作に関してはそれぞれの映像表現によって大きく違いがあるため、分けてご紹介いたします。
アニメーション制作の費用
アニメーション動画の制作にかかる費用の相場は次の通り。
イラスト作成費用 | 5-50万円 |
---|
アニメーション動画の場合、「購入したイラスト素材を使用する」か「新規でイラスト素材を制作する」で料金相場に差がでます。
専門サイトからイラスト素材を購入することで料金を抑えることが可能です。
一方で、ブランド独自の映像を使用したい場合は新規でイラスト作成を依頼しましょう。
自由な表現ができるため、自分たちがイメージする動画に合わせることができるほか、視聴者の記憶に残りやすい動画を作ることができます。
実写映像の制作費用
実写動画の制作にかかる費用の相場は次の通り。撮影には多くの人が携わることが多いため、項目が多くなっております。
カメラマン費用(1日撮影) | 5-10万円 |
---|---|
カメラ本体費用(1日撮影) | 5-15万円 |
レンズ費用(1日撮影) | 3-10万円 |
ライトマン費用(1日撮影) | 3-10万円 |
照明機器費用(1日撮影) | 3-10万円 |
録音機材費用(1日撮影) | 3-10万円 |
スタイリスト費用(1日撮影) | 5-10万円 |
ヘアメイク費用(1日撮影) | 5-10万円 |
キャスト費用(タレントを覗く/1日撮影) | 10-20万円 |
エキストラ費用(タレントを覗く/1日撮影) | 1-3万円 |
スタジオレンタル費用(1日撮影) | 15-35万円 |
ロケ地レンタル費用(1日撮影) | 10-25万円 |
実写の場合、撮影条件によって大きく料金が変わります。
動画制作に関わるスタッフやキャスト費用、撮影機材のレンタル代、場所代など撮影に多くの費用がかかるためです。
上記以外にも、撮影場所が遠方になったり、撮影スケジュールが長引くと交通費や宿泊費が加算されます。
3DCG映像の制作費用
3DCG動画の制作にかかる費用の相場は次の通り。
モデリング・テクスチャ費用 | 30-200万円 |
---|
CG映像制作には「モデリング(型を作る)」「テクスチャ(質感)をつける」工程があります。リアルに作れば作るほど工程が増えていくため相場は高くなります。
料金を抑えるには、「既存モデルをサイトから購入する」「質感や型を動かす作業を最小限にする」ことで料金を抑えることが可能です。
CG制作にかかる料金はとてもシンプル。とにかく作業に時間がかかるため、細かさや質感、動きを最低限必要なものにしましょう。
編集に関わる料金相場
最後に編集に関わる費用を確認しましょう。
アニメ | 実写 | 3DCG | |
---|---|---|---|
動画編集 | 15-100 万円 |
15-40 万円 |
60-300 万円 |
カラー グレーディング |
– | 10-30 万円 |
– |
ナレーション費 | 5 万円 |
5 万円 |
5 万円 |
BGM,SE | 5-15 万円 |
5-15 万円 |
5-15 万円 |
実写の場合は撮影にお金がかかりますが、代わりに3DCGは編集に時間がかかるため料金がかかります。
以上、作業工程ごとの相場をご紹介いたしました。
動画制作を依頼する際は、見積書を見て、相場以上に割高な料金で見積もられていないか確認することがポイントです。
見積もりの際には工程ごとに詳細を出してもらいましょう。
なぜ会社ごとに見積もり額が違うのか、また見積もり時に確認したいポイントを知りたい場合は動画制作の見積もりについて解説した記事をご覧ください。
続いては、料金にも影響する依頼先に関して確認しましょう。
動画制作会社?個人?依頼先の選び方
料金に大きく影響するポイントとしては、動画制作会社へ依頼するか、個人(フリーランス)に依頼するかが考えられます。
最近では、個人へ気軽に依頼できるサイトが増えてきています。料金を徹底的に抑えたいのであれば、フリーランスへ依頼することで抑えることができます。
ただ企業が動画制作を依頼するのであれば、基本的には実績のある動画制作会社へ依頼するのがおすすめです。
その理由を確認していきましょう。
依頼先を選ぶポイント
企業が動画制作を依頼するのであれば、次のポイントをもとに判断しましょう。
- 料金
- 運用まで見据えた提案ができるか
- 対応可能ジャンル
- 丸投げできるか
- 動画制作実績があるか
フリーランスへの依頼は、比較的低価格で動画制作できる可能性が高く、工程にて小回りが効くメリットがあります。
ただし、個人のスキルレベルによって映像のクオリティにばらつきがあることや、経営課題に対するビジネス的視点を持っているかを見定めることが重要です。
動画制作で重要なのは、動画制作の目的(経営課題の解決)を理解すること。
依頼主が動画制作する目的を的確に理解し、その課題を解決するための動画を提案できるところに依頼するのがよいでしょう。
他にもあらゆるジャンルに対応できるか、動画制作を丸投げできるかもポイントです。
個人は特定の作業のみの対応であることも多いので、はじめて動画制作をするのであれば、企画から編集まで一括で対応できる制作会社に依頼するのがおすすめです。
料金と同じくらい大事な考え方
料金はもちろん重要です。ただ、それと同じくらい大切なのが動画を利用することによって「どれくらいのコスト削減ができるか」、「どれだけ売上を増やせるか」です。
その動画がもたらす価値を基準に考え、費用対効果を考えましょう。
制作会社にも言えることですが、料金だけで選んでしまうことにはリスクが伴います。動画制作を検討している目的に合わせて、最適な選択をしましょう。
例えば、結婚式ムービーなどであれば、数値が伴うものではありません。
感動的な編集がうまく、料金がお手頃な個人クリエイター様に依頼するのがよいでしょう。
個人へ依頼する際は、個人へ依頼するときのポイントを紹介した記事を参考にしてみてくださいね。
「動画制作にかかる料金相場はわかったものの、予算に合わない。」というお悩みもあることかと思います。
いずれにしても、できることなら料金は少しでも抑えたいと思うのは必然です。
そこで最後に、動画制作費用を抑えるポイントをご紹介いたします。
動画制作費用を抑えるポイント
動画のクオリティにこだわると、どうしても料金は高くなりがちです。
ただ本当に大切なのは、おしゃれであったり、かっこいいだけの動画ではなく、動画制作を検討を考えるに至った「課題を解決できる動画」を制作することです。
クオリティを落とさず、少しでも料金を抑えたい。そんな場合には下記のポイントをご確認ください。
企画面
まずは、依頼先や企画面で費用を抑えるポイントをご紹介いたします。
「直接」動画制作会社に依頼する
少しでも料金を抑えたいのであれば、「直接」動画制作会社に依頼しましょう。
代理店を通せば、必然的にマージンがかかります。自社のことをよく知っている代理店を通すことは、自社の事業理解に関しては安心です。
しかし、料金を抑えるのが目的であれば動画制作会社に「直接」依頼しましょう。
ちなみに皆さまが動画制作を依頼する窓口としては、大きく4つに分けられます。
-
代理店
制作会社と依頼者の間に入り、どこの制作会社に依頼するのがベストか旗振り役を担います。 -
プロダクション
自社で企画から映像作成、編集まですべて自社で担います。一社で動画制作を完結可能。 -
フリーランスと共同制作をしている制作会社
プロデューサーとして事業理解や企画構成を受け持ち、撮影や、編集に関しては基本的にフリーランスのクリエイター様へ依頼します。柔軟な対応が可能なほか、経費が抑えられるため料金も比較的低価格。
-
フリーランス(個人)
個人で動画制作を担い、安い料金で制作可能なことが多い。個人のスキルにより動画制作のクオリティが左右されるため、用途に合わせて人選が必要。
上記4つの中でも下に行けば行くほど、料金が安くなる傾向にあります。
ここで大切なのは、自社の経営課題を把握してくれる制作会社に依頼することです。
単純に料金が安いかどうかで選ぶのではなく、課題を解決することを目的とした動画制作を提案できるところに依頼しましょう。
企画を自社で担当する
あまりおすすめではありませんが、企画構成をご自身で考案することで料金を抑えることが可能です。
一般的に、企画構成にかかる料金相場は5-30万円。大幅に料金を抑えることが可能です。
ただし、企画構成は動画制作において最も重要な工程です。この工程が動画のクオリティ、動画制作におけるスケジュールを全て決めるといっても過言ではありません。
動画制作の企画経験が豊富でなければ、動画制作会社のプロデューサーに依頼するのがおすすめです。
映像制作面
映像素材の作り方によって、料金は大きく変わります。ここでは、映像の種類ごとに費用を抑えるポイントを確認しましょう。
エキストラとして社員の方に出演してもらう
エキストラ(キャスト)の代わりに自社社員に出演してもらうことで、料金を抑えることができます。
また撮影時に衣装やヘアメイクにこだわりがなければ自前で準備してもらいましょう。ヘアメークアーティストやスタイリストに来てもらう必要がないため、全体で20万ほど料金の減額が見込めます。
撮影日数を1日に抑える
実写映像の撮影は、人件費、撮影機材レンタル費や撮影場所のレンタル代など多くの費用がかかります。
撮影費用の相場としては、1日で約30万円、2日間の撮影で約50万円です。
1日ごとに料金は大幅に加算されるため、よほど大掛かりな撮影でなければ1日で終わるようにしましょう。
地方で撮影しない
撮影場所として地方を選ばなければ、ロケ地費や旅費、交通費などの諸経費を抑えることができます。
またロケ地は自社オフィスがおすすめです。会社の雰囲気が伝わる上、ロケ地費用がかかりません。
イラスト素材を提供する
アニメーション動画を安価に作るのであれば、イラスト素材サイトからイラストを購入するようにしましょう。
もし自社でイラスト制作が可能な方がいるのであれば、オリジナル素材を用意しましょう。他社と差別化できる上に、イラスト制作費用がかかりません。
編集面
最後に編集における料金を抑えるポイントを確認しましょう。
音楽をフリー素材のものにする
BGM制作には、メロディを考える作曲家や、曲をカスタマイズする編曲家、加えてその音楽をまとめ上げる音楽クリエーターなどたくさんの人が関わるため、料金がかかります。
費用を抑えたければ、フリー素材の音楽を使いましょう。
BGMの料金相場としては、5分未満の尺で、3~5万円程度。
スマホで音声を切ったまま動画再生する機会も増えた昨今、もしBGMに特別こだわりがなければフリー素材を利用すれば料金を抑えることが可能です。
以上、動画制作にかかる料金を抑えるポイントを紹介してまいりました。まとめると下記のようになります。
料金を抑える7つのポイントまとめ
- 動画制作会社に直接発注する
- 企画を自社で担当する
- エキストラは社員の方に依頼
- 撮影を一日で完結させる
- 近場/オフィスで撮影する
- イラスト素材を提供する
- フリー素材の音楽を使用
上記の7ポイントを抑えられれば、動画制作にかかる料金を抑えることが可能です。
まとめ【キャンペーンの案内あり】
動画制作にかかる料金相場は、制作する動画内容によって大きく変動します。
制作を検討しているのであれば、イメージする動画がいくらなのかまずはお問い合わせしてみましょう。
また限られた予算の中で、少しでも安価な料金で動画制作を進めることは大事です。
ただし、本当に大切なことは目的に合わせて、どれだけのコストを改善できるかだと考えています。
もし動画制作・映像制作をご検討中であれば、CINEMATOまでご相談ください。
CINEMATOは、コンサルティング出身で経営課題の洗い出しができるプロデューサーと、映像制作における高度な技術を持ったフリーランスの方々が協業しております。
高効率かつ無駄を省いた体制で、効果の高い動画をリーズナブルに提案可能です。
また、今なら「無料動画企画コンテ」を実施しております。
企画コンテとは動画の台本のようなものです。動画構成やナレーションを記載したコンテを無料で作成し、動画の仕上がりイメージをご確認頂けます。
相談だけでも料金は一切かかりませんので、是非お気軽にお尋ねください。
本ページが皆さまの動画制作・映像制作の成功並びに事業拡大のお役に立てれば幸いです。ここまでご覧頂きありがとうございました。
Q&A(よくある質問)
こちらの記事をお読み頂いたユーザーからよくいただく質問をまとめております。
参考になれば幸いです。
Q.動画制作1本の相場は?
A.目安は下記の通りです。
アニメーション動画:50-100万円
実写動画:100-200万円
3DCG動画:150-300万円
依頼内容によってこれ以上安くも高くなる場合もございます。まずは、相談いただけますと幸いです。
Q.なぜ料金相場に幅があるの?
A.依頼内容によって、1本の動画制作にかかる人数や時間が変わるからです。
Q.料金を安くするなら動画制作会社か、個人。どちらへ依頼するのがいいの?
A.多くの場合、料金が安いのは個人です。
ただし動画制作する目的に合わせましょう。
経営課題を解決することが目的なら、動画制作会社に依頼するのがおすすめです。
結婚式ムービーなど、経営課題解決が目的でなければ料金が安い個人への依頼がおすすめです。
Q.動画制作費用を抑える方法は?
A.動画制作の料金は積み上げ式です。各工程にかかる費用を抑えることで料金を抑えましょう。
以下のポイントを抑えましょう。
・動画制作会社に直接発注する
・企画を自社で担当する
・エキストラは社員の方に依頼
・撮影を一日で完結させる
・近場/オフィスで撮影する
・イラスト素材を提供する
・フリー素材の音楽を使用
また制作会社に予算内で対応可能か相談しましょう。
以上、ご覧頂きありがとうございました。
不明点や動画制作のお問合わせに関しては下記のボタンよりお問い合わせくださいませ。