03-6222-9737 平日10:00~19:00
(土日祝を除く)
お問い合わせ CONTACT
/ マガジン
動画広告をプロが徹底解説~効果や事例、単価や制作会社選定のポイント~

【徹底解説】動画広告市場の現状と効果

動画を利用した広告活用

近年の目覚ましいユーザーニーズの移り変わりにより、機能的価値・市場規模ともに急成長の一途を辿っている動画広告。

そんな動画広告は、新規事業の確立から既存事業の拡大までを期待できる手段の1つとして多くの企業に導入されています。

「企業理念を浸透させたい」
「自社の売上を伸ばしたい」
「コストを削減したい」
「人材育成・採用に力を入れたい」

皆さまがこうした思いをお持ちであれば、動画広告は企業が成長する一役を担ってくれるに違いありません。

そこで本ページでは、動画広告の種類や単価、実際に制作会社を選ぶポイントまで幅広く・徹底的に解説しております。

早速、動画広告の前提知識から確認していきましょう!

    動画広告とは

    動画広告の定義から簡単に確認していきます。
    動画広告とは、インターネット広告枠に出稿される動画を用いた広告を指します。

    インターネットが普及した1990年頃は、テキストを用いた広告が普及し、スマホが普及した2010年頃からは、画像やアニメーションを用いたバナー広告が普及しました。そして近年、急速に普及し始めているのが「動画広告」です。

    そんな動画広告は、実際どれほど市場規模の成長が見られるのでしょうか。

    急成長する動画広告市場

    株式会社サイバーエージェントによる”国内動画広告の市場動向調査結果”によると、動画広告市場規模は年々、拡大の一途を辿る一方です。下記は今後4年の市場拡大予測になります。

    2020年:3289億円
    2021年:3888億円
    2022年:4470億円
    2023年:5065億円

    このような目に見える市場規模増加の要因の1つは、技術発展による時代の変遷です。手にする端末がガラケーからスマホに移ったことにより、動画の存在がより身近なものとなりました。

    こうした時代背景ゆえ、消費者が集うFacebookやTwitterなどのSNSや、YouTubeなどの動画配信アプリのようなオンラインプラットフォームに、企業が積極的に動画広告を出稿しています。

    また、5Gの普及により、動画をストレスなく視聴できる環境が整うことから、動画広告市場は今後もますます活性化されるであろうことは明白です。

    ただ、動画広告が注目されているのは上述したようなインターネット環境の発達だけが理由ではありません。動画広告が重要視される理由には、動画が持つ、もっと本質的な特徴があります。

    そこで、次の章で動画広告の本質的な3つの特徴について解説していきます。

    特徴を抑えることで、皆さまが動画広告を導入する意義を見出せるはずです。

    3つの動画広告の特徴

    動画広告が重要視される理由は、大きく分けて以下の3つが挙げられます。

    • 情報の圧縮性
    • アテンション増加
    • ストーリーによる差別化

    これらの3つの特徴が重要視される理由には、動画広告が発展した時代背景があります。

    インターネット環境の発達につれて、テキストを用いた広告、バナー広告がインターネット広告の主流とされてきました。

    しかし、バナー広告(画像やアニメーションを使った広告)では、ユーザーとの接触時間内に提供できる情報量は少なく、企業が提供したい情報を十分に伝えられません。

    また最近では、広告を毛嫌いするユーザーが増えているのも事実としてあり、広告表示がブロックされてしまうこともしばしば。こうして次第に、バナー広告は広告としての価値が薄れてきています。

    そこで登場したのが「動画広告」なのです。

    従来のバナー広告と異なり、動画広告は、体験の豊かさを伝えられるリッチコンテンツであるため、広告であることを過分に訴えることなくユーザーと接触できます。

    そして何より、動画広告には、企業の伝えたい情報をユーザーに届ける力があるのです。

    では、動画広告が持つ画期的な3つの特徴を詳しくお伝えしていきます。

    情報の圧縮性

    動画広告の特徴1つ目が「情報の圧縮性」です。動画はその性質上、多くの情報を瞬時に伝えることができます。

    情報量に関して、1分間の動画でWebサイト約3,600ページ分の情報量が得られると言われています。

    これは元来人間がビジュアルに素早く反応する性質を持っており、約0.1秒で画像の内容を認識すると言われているためです。

    そのため、従来のバナー広告やネイティブ広告、検索連動型広告(リスティング広告)よりも、多くの情報をわかりやすく伝えることが可能になります。

    アテンション増加

    動画広告の特徴2つ目が「アテンション増加」です。ここでいうアテンションとは注目度です。

    動画広告には「音」「動き」といった要素も含まれます。そのため、自然とユーザーの興味を引くことができます。

    そこで適切なマーケティング戦略が設計できれば、企業が届けたい情報を、その情報を知りたいユーザーのもとに届けることができます。

    よって、ユーザーがその動画広告と接触した瞬間「知りたい」「気になる」と思うのです。

    ストーリーによる差別化

    動画広告の特徴3つ目が「ストーリーによる差別化」です。

    従来のバナー広告と比較して、ユーザーが広告に接触できる時間が長いため、提供したい情報をストーリーとして届けることが可能です。

    これによりユーザーの深層心理に訴えることができ、他社との差別化を図ることができます。

    つまり、ストーリー性を提供できるからこそ、ユーザーが共感し、企業のオリジナルの価値を届けることができるのです。

    以上ここまでを簡単にまとめます。

    <動画広告が持つ、3つの特徴まとめ>

    • 瞬時に多くの情報を伝達可能
    • ユーザーの興味を引ける
    • ストーリーによる他社との差別化

    広告自体の価値が薄れている中でも、人は興味あるものは自ずと気になり、知りたくなるもの。

    バナー広告では伝わりきらない情報を、動画というリッチコンテンツに置き換え、ユーザーの信頼を獲得する。これこそが、動画広告が近年注目されている最たる要因なのです。

    それでは動画広告を用いることで実際にどのようなメリットが期待できるのでしょうか。

    動画広告が持つ2つの効果

    ここでは、動画広告を運用することで期待できる2つの効果をご紹介します。

    1つが「認知・想起率の増加」、もう1つが「ユーザーの獲得」です。それぞれ解説していきます。

    認知・想起率の増加

    動画広告の持つ効果1つ目は「認知・想起率の増加」です。

    これに近しいのは、テレビCMが持つ効果。ブランドのストーリーを伝えることで、何かを買う、利用しようと思ったときに、ユーザーが”ふと思い出してくれる”役割を担うことを目的としています。

    皆さまは、商品を買おうと思ったとき、最初に思い浮かぶものはありませんか?

    「マヨネーズといえば?」
    「ヨーグルトといえば?」
    「アイスといえば?」

    思い出すと同時にメロディやキャラクターが浮かんだ方もいらっしゃるかと思います。今皆さまの頭にある企業、ブランド、商品は想起率の高い成功例となります。

    このメカニズムの中核にあるのが、動画広告ならではの特徴である「情報の圧縮性」です。

    動画コンテンツ内の企業名や、商品、サービスなどの多くの情報を、視覚・聴覚両方から何度も刷り込むことができるため、ユーザーの記憶に深く残ります。

    これが、動画広告が持つ1つ目の効果「想起率を上げられる」ということです。

    また、ストーリー性を持つ動画広告は、ユーザーの共感を呼び、拡散されやすくなります。

    拡散されることで、ユーザーと動画広告の接触量・接触回数がともに増加することも、バナー広告と比較して多くのユーザーの想起率を上げられる理由のひとつになります。

    ユーザー獲得

    動画広告の持つ効果2つ目は「ユーザー獲得」です。

    想起率を上げることを目的とした動画と比較して、ユーザー獲得を狙った広告は、見たときに「その商品やサービスを使ってみたい」と思ってもらい、実際にアクションを起こしてもらうことが目的となります。

    動画広告がユーザーの獲得に優れていると言われる要因は、CTRとCPAが高いからです。

    ※CTR(Click Through Rate)…広告の表示回数に対するクリック数
    ※CPA(Cost Per Action)…コンバージョンを獲得するのにかかったコスト

    リッチコンテンツである動画広告はユーザーの興味関心を惹きやすいため、結果としてCTRが高まり、多くのユーザーがサイトに訪れます。

    また、映像により商品やサービスの情報を詳細に伝えることができるため、ユーザーは安心して商品を購入できます。それゆえ、コンバージョン率が高まるため、結果的にCPAも高いのです。

    これが、動画広告が持つ2つ目の効果「ユーザーを獲得できる」ということです。

    そして、ユーザー獲得を目的とした広告において効果が高いのが下記の2つです。

    インフィード型広告

    SNSなどのフィードの中に紛れ込む広告を指します。

    ユーザーが作成したコンテンツと一緒に表示されるため、見た瞬間から情報を伝えられるのがポイントです。

    また、フィードと同時に流れるため、わかりやすく、いかにも広告だと思われないようにするのも大切なポイントです。

    リマーケティング広告

    過去にユーザーが閲覧したコンテンツを元に広告を表示する、追従型の広告のこと。

    すでに興味を持って見たコンテンツを元に関連性の高い広告を打つので、一度接触した人に対してのパフォーマンスが高いのが特徴です。

    ここまで確認したように、動画広告は従来の静止画バナー広告と比較して、「認知・想起率の増加」や「ユーザー獲得」に関して非常に優れています。

    続いて、それほど大きな市場規模があり、企業の注目が集まる動画広告の特徴について詳細に見ていきましょう。

    3種類の広告タイプと特徴

    動画広告はフォーマット別では大きく3つの種類に分けられます。

    • インストリーム動画広告
    • インリード動画広告
    • インバナー動画広告

    それぞれの特徴について解説します。

    インストリーム動画広告

    ■インストリーム動画広告とは…
    Youtubeなどの動画配信媒体において動画再生中に流れる動画広告。

    ■特徴

    • 現在最も主流の動画広告フォーマット。
    • 音声がデフォルトでON。
    • バナー広告よりも大画面で表示され、訴求内容を効果的にに伝えることが可能。
    • 商品やサービスを”認知”するのに有効。

    インストリーム広告は、さらに3つの種類に分類できます。

    • プレロール動画広告:ユーザーが視聴したい動画が再生される前に配信
    • ミッドロール動画広告:ユーザーが視聴している動画の途中に配信
    • ポストロール動画広告:ユーザーが視聴した動画が終了した後に配信

    また、分類された3つの動画広告それぞれに、動画広告の視聴継続を選択できる「スキッパブル広告(=スキップができる広告)」と、必ず最後まで視聴する「ノンスキッパブル広告(完全視聴型広告)」がさらに分類できます。

    インリード動画広告

    ■インリード動画広告とは…
    Webページをスクロールして動画広告が画面に表示されると自動再生される動画広告。

    ■特徴

    • 最も新しい動画広告のフォーマット。
    • ユーザー自身が画面を動かしたのちに表示されるため、広告と認識せず自然に接触機会を作ることが可能。
    • 画面占有率が高く、バナー広告よりもさらに視認性が高い。
    • ユーザーを”獲得”するのに有効。

    インバナー動画広告

    ■インバナー動画広告とは…
    アウトストリーム広告の一つで、バナー広告枠・ディスプレイ広告枠に配信される動画広告。別名ディスプレイ広告。

    ■特徴

    • バナー広告枠の中に流れる動画広告。
    • 音声がデフォルトでOFF。
    • 動画配信が可能なDSPなどから配信可能。
    • 商品やサービスを”認知”するのに有効。

    ※DSP…ディスプレイ広告の一種である「DSP広告」を出稿するためのプラットフォーム。

    こうした動画広告の特徴を踏まえて、実際に動画を制作するうえでポイントになる点を確認していきましょう。

    動画制作に大切なポイントと注意点

    ここでは動画制作において必ず押さえるべき3つのポイント注意点をお伝えします。

    動画制作で大切な3つのポイント

    動画制作において大切なポイントは3つです。

    • コンセプト
    • 構成
    • 演出

    上記について、それぞれ詳しく解説していきます。

    コンセプト

    コンセプトとは言い換えると、「ユーザーに最も伝えたい最重要の訴求点」のことです。よくキャッチコピーと混同されますが、異なります。

    ユーザーのインサイトと企業が掲げる目的に紐づいてコンセプトは言語化されます。

    構成

    ここでいう構成とは、「コンセプトを因数分解したときにどういった要素が必要か」ということ。

    つまり、コンセプトを伝えるために必要な情報を明確化し、動画広告内に漏れなく盛り込むことを目的としています。結果として、訴求点が明確な動画広告を創り上げることができます。

    演出

    構成を「ユーザーが見たときにわかりやすく表現する」のが、演出です。

    例えば、キャストとして誰に出演してもらうのか、どんなセリフなのか、スタジオはどうするのか、これらが演出にあたります。

    おさらいしますと、「コンセプト→構成→演出」この3手順でプロジェクトを進めることで訴求点が明確な動画広告を制作できます。以下は、制作の一例です。

    <”動画広告”の魅力を伝える動画制作例>

    ・コンセプト例:「動画広告とは、現代の画期的な広告の手法である」
    ・構成例:画期的とは?広告の手法とは?
    ・演出例:”画期的”を表現する空間、イラスト、セリフ

    上記のように、コンセプト、構成を決め、本当に伝えたいことは何かを明確にした上で演出を決めていくことが重要です。

    では、動画制作における注意点を確認していきましょう。

    動画制作における注意点

    ここでは、動画制作において注意すべき点をお伝えします。

    それは先程のポイントとは反対の手順で進めてしまうこと。動画広告の制作を進めるにあたって、多くの場合、”演出”から決めてしまっています。このように”演出”からプロジェクトが進むと…

    「動画広告自体は質が高くてかっこいいけれど、何が言いたいかわからない」

    残念ながら、順番を間違えると訴求点が曖昧な動画広告に仕上がってしまうケースがほとんどです。

    動画制作における重要なポイントは、「コンセプト→構成→演出」の順に決めること。ユーザーに響く動画広告が制作できます。

    続いて、上記のポイントを踏まえて実際に完成した動画広告を見ていきましょう。

    動画広告の事例一覧

    ここでは実際の動画広告の事例をご紹介します。

    ■企業
    株式会社ジンジブ様

    ■概要
    新卒学生と比較して、多くのしがらみ抱える高校生新卒の就職・採用を変えたいという思いから高校生新卒の就職・採用プラットフォームの”ジョブドラフト”を企画運営。

    ■企業ニーズ
    法人向けの問い合わせ数を増やしたい。

    ■動画広告チャネル
    facebookが中心。他にYouTube、GDN・YDN、タクシー内広告
    ※GDN…Google ディスプレイネットワーク
    ※YDN…Yahoo!ディスプレイアドネットワーク

    上記の動画を打った結果、下記のような効果がありました。

    ■結果
    ・CV数:昨年比7倍増
    ・マーケティングROI:90%改善

    伝えたいことが明確になっているため、伝えたいユーザーに直接動画広告を届けることができ、上記のような効果が生まれたのです。

    以上、動画広告の一例をご紹介しました。動画広告の圧倒的な効果がおわかりいただけたのではないでしょうか。

    続いて、このような動画製作を依頼するのにかかる料金の相場を確認してみましょう。

    製作・運用にかかる相場

    ここでは、気になる動画広告の一般的な価格を紹介します。(※皆さまのご要望によっても値段は変動しますので、より正確な価格が知りたい方は制作会社に依頼するのがベストです。)

    そもそも動画広告は、「動画制作」「広告運用」の2つがあって始めて機能します。

    動画制作と広告運用とで費用が異なりますので、一つ一つ紹介していきます。

    動画制作の相場費用

    それではまずは、動画制作自体にかかる費用の相場を確認していきましょう。

    種類 費用(単位:万円)
    アニメーション 50~100
    実写
    キャスティングなし
    100~200
    実写
    キャスティングあり
    200~300

    上記の相場はあくまでも一例です。動画広告の尺や演出方法、動画の内容によって、見積り額は大幅に変容します。

    繰り返しになりますが、具体的な料金をお求めの方は、制作会社に見積もりの依頼をするのが得策です

    弊社でも無料でご相談を受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

    動画広告の運用にかかる費用

    動画広告運用に要する費用の算出方法はいくつかあります。

    ここでは、一般的に用いられる「費用の算出方法」「主要媒体毎の単価指標」をご紹介します。
    ※主要媒体…Facebook、Twitter、Instagram、Line

    費用算出方法

    算出方法は主にCPV、CVM、CVCの3つです。

    ■CPV
    CPV(Cost Per View)とは「動画広告視聴1回あたりの費用」のことです。

    CPVはさらに「入札型」「予約型」に分類されます。

    入札型とは、表示回数を入札形式で決定する方法。表示回数に応じて、その分の料金を支払う。
    予約型とは、再生回数に応じて料金を払う方法。再生回数に応じて、その分の料金を支払う。

    CPV=広告出稿費用÷再生回数

    ■CPM
    CPM(Cost Per Mille)とはインプレッション単価のことで、目に触れた回数あたりの費用を計算することができます。

    動画が視聴されたかどうかは問われず、WEB広告の中でのインプレッションが課金のタイミングになっていることも多く、基本的には1,000インプレッションあたりの金額での指標です。

    CPM=インプレッション数÷広告出稿費用×1,000

    ■CPC
    CPC(Cost Per Click)とは広告のクリック単価のことです。

    動画広告の場合クリックで課金されることはあまりないですが、動画から自社の販売ページに遷移して欲しいといった意図がある広告の場合は、CPCを確認して広告に修正を加えていくことが重要になります。

    CPC=配信費用総額÷クリック数

    主要媒体ごとの単価指標

    媒体別 料金体系 単価
    YouTube ・CPV課金
    ・CPM課金
    ・CPV課金:
    1-20円/1視聴
    ・CPM課金:
    400-600円/1,000インプレッション
    Facebook ・CPM課金
    (デフォルト)
    ・CPV課金
    (Thruplay課金)
    ・Thruplay(15秒)課金:
    2-50円/1視聴
    Instagram ・CPM課金
    (デフォルト)
    ・CPV課金
    (Thruplay課金)
    ・Thruplay(15秒)課金:
    2-50円/1視聴
    Twitter ・CPV課金
    (視聴課金)
    ・CPC課金
    (クリック課金)
    ・再生数課金:
    0.5-3円/1視聴
    ・3秒/100%課金:
    2-5円/1視聴
    ・6秒再生:
    3-8円/1視聴

    4つの各媒体について以下で詳しく解説します。

    媒体別、課金方法詳細

    ■YouTube
    動画広告出稿数が多く、最も人気の媒体がYouTubeです。

    YouTubeの課金タイミングはCPV課金とCPM課金の2つですが、広告配信フォーマットによって課金タイミングが異なります。

    ここではそのうち、5つの広告配信フォーマットを抜粋してご紹介します。

    1.スキップ可能なインストリーム広告
    CPV:課金に基づき料金が発生。

    ユーザーが動画広告を30 秒間(30 秒未満の広告の場合は最後まで)視聴した場合、あるいは30 秒経つ前に動画を操作した場合に課金されます。

    2.スキップ不可のインストリーム広告
    インプレッション数(表示回数)に基づき料金が発生。

    目標インプレッション単価制に基づき、広告が表示されるたびに課金されます。

    3.TrueViewディスカバリー広告
    ※TrueViewディスカバリー広告…YouTubeの関連動画の横や検索結果部分、モバイル版YouTubeのトップページなど、ユーザー動画コンテンツを探している場面で使用される動画広告

    ユーザーがサムネイルをクリックして、動画広告を視聴した場合のみ課金されます。

    4.バンパー広告
    インプレッション数に基づき料金が発生。

    目標インプレッション単価制に基づき、広告が表示されるたびに課金されます。

    5.アウトストリーム広告
    CPM課金に基づき料金が発生。

    動画広告の再生が 2 秒以上視聴されるたびに課金されます。

    ■Facebook
    Facebook動画広告ではCPM課金とCPV課金による2種類があります。

    CPM課金は1000回表示されるたびに課金される仕組みです。

    一方、CPV課金は15秒再生する毎に課金される課金方式です。(2019年5月以前は10秒再生毎でしたが、デフォルトが変更になり「ThruPlay課金」という名称に。)

    再生時間が15秒以下の場合、動画再生数が最大化するよう最適化されます。

    FacebookではCPM課金方式を推奨しています。

    ■Instagram
    Instagram動画広告ではCPM課金とCPV課金による2種類があります。

    InstagramはFacebookの子会社なので、基本的な単価算出方法はFacebookと同じです。

    CPM課金は1000回表示されるたびに課金される仕組み。

    CPV課金は15秒再生する毎に課金される課金方式です。(2019年5月以前は10秒再生毎でしたが、デフォルトが変更になり「ThruPlay課金」という名称に。)

    再生時間が15秒以下の場合、動画再生数が最大化するよう最適化されます。

    ■Twitter
    Twitterにおける動画広告課金のタイミングは「2秒/50%動画広告再生」「6秒/50%動画再生」「3秒/100%動画再生」の主に3パターンです。

    3つそれぞれのパターンに、「視聴に応じたCPV課金」と「クリックに応じたCPC課金」が適応されます。

    2秒/50%動画広告再生
    動画広告が全画面の50%表示で、2秒再生されたタイミングでの課金。
    または、ユーザーが動画を拡大/ミュート解除した場合に課金。

    6秒/50%動画再生
    動画広告が全画面の50%表示で、6秒以上再生されたタイミングでの課金。
    または、ユーザーが動画を拡大/ミュート解除した場合に課金。

    3秒/100%動画再生
    動画広告が全画面(100%)表示で、3秒以上再生されたタイミングでの課金。
    または、ユーザーが動画を拡大/ミュート解除した場合に課金。

    いかがでしょうか。皆さまが思い描く動画広告の相場価格はイメージできたでしょうか。

    こうした動画広告の種類選別は動画マーケティングの効果を最大化させるために非常に重要です。皆さまの目的にそぐわない動画広告を出稿してしまうと、得られるべき効果が得られない可能性もありるからです。

    メディアの特徴や動画広告について理解を深めることが一番ですが、社内リソースの観点から動画広告制作に注力できないもあるでしょう。そうした際は動画広告の制作会社に相談するのがおすすめです。

    そこで次に、制作会社を選択するポイントをご紹介します。

    【重要】制作会社を決める3つのポイント

    ここでは動画広告の制作会社を選定する際に大切な3つのポイントをご紹介します。

    自社の経営構想まで把握してくれる会社

    動画広告において設定する目標は、会社の事業戦略と紐づいている必要があります。

    言い換えると、動画広告で掲げた目標達成の延長線上に、会社としての目指す目標がなくては、動画広告を導入する必要性はなくなってしまいます。

    例えば、動画広告の再生回数が100万回を達成したとしましょう。

    確かに100万回再生を達成したことは疑いもなく素晴らしいです。ただ、100万回再生を達成したことによる効果的な成果を得られるかは、事業戦略次第です。

    どういった事業戦略を掲げていて、それは何を目的としていて、その目的のために他に行っている戦略は何で、解決すべき課題は何かだからこそ、動画広告が必要であり、動画にこういう目的がある。

    ここまで把握して初めて、動画広告という方法が事業拡大に貢献するのです。

    つまり、事業戦略まで把握してくれるようなコンサルティングを行ってくれる会社が望ましいといえます。

    マーケティング視点を持っている会社

    依頼する企業だけでなく、制作会社もまたマーケティング視点を持っていることはプロジェクト成功の要因になります。

    マーケティングの知見を持ちつつ動画広告を制作できる会社であれば、動画制作の段階から、広告運用のフローも考慮した目標を策定してくれます。

    一方で、動画制作会社と広告運用会社が異なってしまうと、戦略に一貫性が取れず最適なターゲットにリーチできない可能性があります。

    よって、動画制作のプロに加えて、広告運用もできるマーケティングもプロの会社に依頼するのがよいでしょう。

    動画制作とマーケティング。この両軸で動画制作を行ってくれる会社に依頼するのがベストです

    動画制作ジャンルが多岐にわたるか

    製作を依頼した会社が、多様な動画制作のジャンルを展開しているかという点は、制作会社を選定するうえで大事なポイントです。

    例えば、アニメーション映像なのか、実写映像なのか、CGを扱ってるのか。

    多種多様な表現方法がある中で、皆さまが求めるイメージを創り上げられるかは動画制作会社の扱うジャンル次第です。

    表現できる引出しの多い会社を選ぶことで、より皆さまの掲げる目的に沿った最適な動画広告が実現可能だといえます。

    動画・映像制作にお悩みならCINEMATOにご相談を。

    いかがだったでしょうか。

    皆さまの事業の更なるスケールアップに、動画広告は間違いなく一役買ってくれるでしょう。

    そうした動画制作・映像制作に関してお困り事がございましたら、CINEMATOにお気軽にご相談ください。

    CINEMATOは、グロースハッカーや経営コンサルティング出身のメンバーによって設立されています。

    そのため、企業様の戦略に紐づいた目標を設定し、マーケティング視点で成果の出るような動画広告を届けることが可能です。

    また、各メンバーはこれまで300本~500本もの動画制作・広告運用をしている実績があり、多分なノウハウが詰まっております。

    本ページが皆さまの動画制作・映像制作の成功並びに事業拡大のお役に立てれば幸いです。

    ご覧いただき誠にありがとうございました。